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丸紅:中古太陽光パネルを流通 性能証明で取引しやすく

商社大手の丸紅株式会社が、ブロックチェーンを用いたトレーサビリティシステムの構築により中古太陽光パネルの事業化するとの記事が掲載されました。

(引用元:日本経済新聞)

丸紅は太陽光パネルの中古品流通を事業化する。改ざんが難しいブロックチェーン(分散型台帳)技術で性能評価などを一元管理し、情報の正しさを保証する。全国の太陽光発電所で交換時期を迎えるパネルは2030年代半ばに20年の300倍近い年80万トンに達する。発電機能の残るパネルの再利用(リユース)が進むと資源の有効活用や不法投棄の防止に役立つ。
パネルは長く使うと発電能力が下がるが、下がり方にはばらつきがある。災害や高機能の新品への交換などで、まだ発電できるパネルが取り外される場合もある。丸紅は信頼性のある流通の仕組みをつくると国内外の発電事業者などから引き合いがあるとみている。

引用元:日本経済新聞

環境省では太陽光パネルのリユースに関するガイドラインを公表するなど、将来的に廃棄量が増加する太陽光パネルの有効活用を推奨しています(関連ニュース)。本事業も環境省による実証事業と思われ、実際の運用はもう少し先になると予想されます(関連ニュース)。

太陽光パネルの廃棄問題が注目を集める中、一部の自治体や団体ではリユース等に関して独自のプラットフォームを構築しようという動きが活発になってきました。

中古太陽光パネル市場の活性化が期待されますが、色々なプラットフォームが乱立することでユーザーの混乱や利便性が向上しないなどの課題が、今後の顕在化しないことが望まれます。

参考資料