環境省：使用済み太陽光パネルを再資源化、義務付け検討

環境省が使用済み太陽光パネルのリサイクルを義務化する検討に入ったと、一部メディアにて報道されています。
環境省WEBサイトでは詳細の情報は現時点では公表されていない模様ですが、報道によれば既存の法制度への改正を軸に検討が進むとあります。

建設リサイクル法を改正して対象品目に追加し、解体業者などに再資源化を求める案を軸に制度設計を進める。太陽光パネルに特化した新法制定も視野に入れる。法案は24年の通常国会にも提出したい考えだ。

引用元：共同通信

再生可能エネルギーの適正導入・管理について省庁横串しでの検討会が実施されるなど、太陽光発電の廃棄やライフサイクルへの行政による取組みが進んでいます。
今後の議論の進展や内容についても、お伝えしていきます。

参考資料

• 共同通信：使用済み太陽光パネルを再資源化 ～ 環境省、義務付け検討（リンク切れ@2023/6/1）