太陽光パネルのリサイクル事業者や行政動向、最新情報を掲載

北九州市:資源循環分野における地域産業クラスター計画に認定

政府が推進する地域ごとの産業クラスター形成に向けた「地域未来戦略」において、北九州市が「重要鉱物等のリサイクルを核とした資源循環産業領域」に認定されたと発表されています。
この計画では、重要鉱物の回収・再資源化や社会課題に対応した資源循環促進として、太陽光パネルのリサイクル促進も計画されています。

【構築すべき機能②】太陽光パネル大量廃棄など社会課題に対応した資源循環太陽光パネルの大量廃棄に備え、太陽電池廃棄物の再資源化等の推進に関する法律案が成立し、国内におけるリサイクル体制の整備が急務となっている。北九州エコタウンにおいては、FIT 制度(再生可能エネルギー固定価格買取制度)が始まる前の 2010 年に、太陽光パネルリサイクル技術の開発に向けたプロジェクトを立ち上げ、令和 5 年よりリサイクル工場の営業運転を開始して、アルミ・銅・銀・ガラスの再資源化などサーキュラーエコノミーの実現に貢献してきた。今後の太陽光パネルの大量廃棄に対応するため、本リサイクル技術の国内他エリアへの展開や人員増強なども検討していく。

引用元:内閣官房

今後、北九州市が中心となって、関係機関と連携してクラスター形成の中核企業等への伴走支援体制を構築し、域内及び国内の資源循環を促進していくとされています。

これまで北九州市では市内のリサイクル企業を中心に太陽光パネルのリユース・リサイクルに取組んでいますが、地域クラスターとして更なる事業拡大と他地域のロールモデルとして、今後の動向に注目する必要があります。

参考資料