全国の地方自治体の活性化に向けて一般社団法人公民連携推進機構が実施する『地方創生AWARD』において、徳島市が喜多機械産業株式会社と連携した『使用済み太陽光パネルのリユース実証実験』が受賞したと発表されています。
徳島市と喜多機械産業株式会社は、SDGsや地域の環境・人材育成やダイバーシティの推進を目的に包括連携協定を締結し『太陽光パネルのリユース実証実験』を進めていました(関連トピック①、関連トピック②)。

リユースパネルの市場拡大が課題とされており、全国で事業者や自治体など提携や協業に取組む事例が増えています。今回の受賞を契機に、先進的な取組み事例として他自治体への展開やリユース促進の取組みが広がることが期待されます。