鉄鋼加工の株式会社アムロン(香川県)のグループ会社で、産業廃棄物処理を手がける株式会社セキゼン(香川県)は、太陽光パネルのリサイクル事業を始めたと報道されています。
◇ 太陽光パネルRを開始
住宅用ターゲットに
– セキゼン –鋼材商社・アムロングループで建廃を中心に産廃処理を手掛けるセキゼン(高松市、岩﨑一雄社長)は4月から、使用済み太陽光パネルのリサイクル事業を開始した。3月中に一連のリサイクル設備を導入し、特に一般住宅用パネルをターゲットに事業を展開。香川・徳島エリアでは初の取り組みとして、使用済みパネルのゼロエミッション化に貢献する。
引用元:週刊循環経済新聞(4月25日号)
装置やシステムの詳細は記事や会社WEBサイトには紹介されておりません。
記事にもある様に、香川・徳島エリアでの太陽光パネルリサイクルは初めてだと思われます。処理施設の空白県はまだ多くありますので、今後も施設導入が進むことが期待されます。