太陽光パネルのリサイクル事業者や行政動向、最新情報を掲載

ソーラーフロンティア:太陽電池モジュールで「広域認定制度」取得

ソーラーフロンティア株式会社は、製造事業者などが廃棄物を都道府県境を越えて自ら回収・処理できる特例を認める「広域認定制度」において、環境大臣より認定「第359号(認定日:2025年11月18日)」を受けています。
対象となる廃棄物は「太陽電池モジュール」となっており、同様の認定は2社目となります関連トピック

ソーラーフロンティアは、2030年代後半以降に見込まれる太陽電池パネルの大量廃棄に備え、廃棄物処理法の特例制度である広域認定を取得しました。
持続可能な社会の実現に向けて、再生可能エネルギーのさらなる普及とともに、太陽電池パネルのリサイクル環境整備を推進しています。
日本全国で利用されているソーラーフロンティア製太陽電池パネルを用いた太陽光発電所の適切なライフサイクル構築を目指し、環境に配慮した資源循環の推進に努めてまいります。

引用元:ソーラーフロンティア

同社は国内唯一のCIS系太陽電池メーカーとして国産パネルを供給してきましたが、2021年に生産事業そのものからは撤退していました関連トピック
その後もNEDOとのリサイクル技術の共同研究や関連トピック、自治体・大学とのリサイクルに関する協業を継続してきました関連トピック①関連トピック②

主要な国内太陽光パネルメーカーが相次いで生産から撤退する中、製造メーカーとしての主体的なリサイクルへの関与は限定的なのが実情です。
国内での資源循環や拡大生産者責任が一層求められる現在、本取組みの今後に期待が集まります。

参考資料