埼玉県は令和8年度予算案を公表し、「持続可能なまちづくりと経済成長の実現」を掲げ、サーキュラーエコノミー(CE)の推進を重点項目に位置付けています。その一環として、使用済み太陽光パネルの再資源化促進に関する新たな施策が計画されています。
従来からの施策『サーキュラーエコノミー型ビジネス等の推進』における高度な再資源化設備の導入補助(*)に加え、令和8年度から新たに使用済み太陽光パネルの再資源化体制構築に向けた施策として『使用済み太陽光パネルの将来予測』が予定されています。
従来の施策である「サーキュラーエコノミー型ビジネス等の推進」では、高度な再資源化設備の導入に対する補助制度(※)が設けられています。これに加え、令和8年度からは、使用済み太陽光パネルの再資源化体制構築に向けた新規事業として「使用済み太陽光パネルの将来予測」が予定されています。
※太陽光パネルのリサイクル関連での採択実績は現時点で確認できていません。
循環型社会づくり・サーキュラーエコノミ(循環経済)の推進【予算額】779,839千円
2 回収・再資源化体制の構築
(2)使用済み太陽光パネルの再資源化促進(新規) 6,644千円
引用元:埼玉県資料より抜粋
埼玉県ではこれまでも、使用済み太陽光パネルのリサイクルに関する協議会の開催(関連トピック)や、住宅用太陽光パネル回収の実証事業(関連トピック)などが実施されるなど、適正処理に向けた取組を進めてきました。
本予算案が議会で可決され施行されれば、県内における排出量の将来予測が示されることとなり、地域事業者にとっては事業性の見通しを立てる上で重要な基礎情報となることが期待されます。