太陽光パネルのリサイクル事業者や行政動向、最新情報を掲載

板硝子協会:『板ガラスリサイクルビジョン~ファーストビジョン 2025~』を公表

国内板ガラスメーカー3社から構成される一般社団法人板硝子協会は、板ガラス産業全体で廃板ガラスの回収・製造原料を通じてCO2削減に向けた取組みとして、『板ガラスリサイクルビジョン~ファーストビジョン 2025~』を公表しました。
建築・自動車向け板ガラスと合わせて、太陽光パネルのガラスのリサイクルに向けても今後対応を検討していくとあります。

(4)太陽光パネルへの対応
廃棄される太陽光パネルから排出される廃板ガラスには建築用や自動車用板ガラス製品とは異なる成分が含まれています。また、海外で製造された多くの製品が含まれ、板硝子協会会員各社が製造したガラスとは、品質が異なる可能性も高くなっています。このため、板硝子協会会員各社において、これらを「ポストカレット」として利用するのには、慎重な見極めが必要です。
しかしながら、板硝子協会会員各社は板ガラス製造会社の社会的使命として、これらについてもでき得る限りの量を「ポストカレット」として受入れることを検討中です。

太陽光パネルのガラスには含有成分の課題があり、一時に多量の利用は困難だとされていますが、板ガラス協会の構成企業のAGCでは既に太陽光パネルのリサイクルに関する取組みを進められています関連トピック
今後、板ガラス以外のガラス業界に関しても、太陽光パネルのガラスリサイクルの受入れ・再利用に向けた進展が期待されます。

参考資料