太陽光パネルのリサイクル事業者や行政動向、最新情報を掲載

環境再生保全機構:令和8年度環境研究総合推進費の採択決定

独立行政法人環境再生保全機構では、環境政策への貢献・反映を目的とした競争的研究に対して環境研究総合推進費を交付しており、令和8年度の新規課題の採択結果を公表しています。
行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の中で太陽光パネルのガラスに関する項目に関しても募集がされており関連トピック、資源循環領域の研究課題として2件採択されています。

実施対象事業は、次の①~④のいずれかに該当する事業です。

資源循環領域(資源循環部会)

環境問題対応型研究(ミディアムファンディング枠)

  • 不揮発性ビニル化合物を用いた太陽電池パネル由来ガラス中のアンチモン材料の回収およびアップサイクルまでの連続的プロセスシステムの開発(山口大学)
  • 低温粉砕・乾式選別を基盤とした廃太陽光パネル由来シリコンの低環境負荷型リサイクルプロセスの確立(東京大学)
引用元:環境再生保全機構

太陽光パネルのリサイクルにおける技術開発については、世界的な流れとして分離技術から金属回収やガラスの再生利用に焦点が移っています。
資源循環の実現や競争力の源泉として、これら技術の実用化に向けた動向に注目する必要があります。

参考資料