再生可能エネルギーの総合ソリューション開発のGBP株式会社は、茨城県旧型太陽光パネルの互換品などを製造自社工場の建設を開始すると発表しています。
新設される本工場では、太陽光パネルのリサイクル機能の併設も予定されています。
北茨城工場では、製品の製造だけでなく、使用済み太陽光パネルのリサイクル機能も併設します。今後、国内では年間約50万トン規模の使用済みパネルが排出されると予測されており、適正な処理の重要性が高まっています。GBPは、パネルの提供~リサイクルまでを一貫してサポートすることで、発電事業者の皆様の負担を軽減し、環境にも配慮した事業運営をお手伝いします。
引用元:GBP(株)
同社では従来から生産終了となった旧型番太陽光パネルの代替品の生産・販売を手掛けており、新工場の設立に合わせてリサイクルの実施も予定されているとされています。
太陽光パネルのリパワリング・リユースのニーズが高まる中、他社が手掛けない新らしい取組みであり、今後の動向を注目していく必要があります。